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「とりいそぎ」に加筆(追記11・16、18追記)

id:sk-44さんへ 体調がお悪いそうで大変で、とりあえず気になったことだけ返事します。 誤解を招く記述を一つ正します。 (結局は「ネット上」に限定されてのことでしたが)少なくともおふたりは交流があるのだろうと判断し、 文脈から、カッコ内はあなたの…

世間は狭い(11・12追記)

id:Apemanさんの本館で思いっきりid:sk-44さんのエントリーに嫌味を書いたら、トラックバックがきました*1。こちらの嫌味に対して、きちんとした文章の答えだったので感謝しております。ただ、なかでも驚いたのはここ、 N・BさんことNakanishiBさんのブログ…

水俣の上演・とりあえずの報告11・11追記

ブログ上で宣伝してしまった以上、とりあえず多少の報告をしておかねばならないので書きますが、題名の通りはなはだいいかげんですが、ここでは上演のある程度の報告だけ行います。私はまだキチンと意見がまとまらないので…(少しだけ参加してしまったせいも…

水俣の上演

個人的事情のためお知らせが大変遅くなってしまいましたが、CUATORO GATOS*1は水俣でのイベントで、演出を含めた上演のお手伝いを行います。今年が水俣病の公式確認から50年であることは、私はid:swan_slabさんの記事を通して何とか知っていましたが、このよ…

トラバのためのエントリー(12・1追記)

http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1534355107/E20061130210135/index.html ここでコメントをしてその中で下のエントリーをリンクしたのですが、とりあえず上記の続きでもあるのでトラバします。http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061128/1…

と「レイコフのモラル・システム論を普及する会」活動報告。18日追記

「所有と国家のゆくえ」発刊記念シンポジウム「所有と国家のゆくえ ―別の資本主義はあるか?」 稲葉振一郎、立岩真也、塩川伸明 えーと、実は事情があって迷ってたのですが、結局、行ってまいりました。しっかり目的のサインも貰ってきました。しかし調子に乗…

レイコフのモラルシステム論・メモ・簡略に追記18日・追記22・24日

エントリーのためについでに書いてので、ここだけ仮のアップです。http://homepage.mac.com/biogon_21/www/lakoff.html 人に頼ってばかりじゃいかんですが。とりあえず概説です。*1http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20050904/1126302490 私のエントリーです…

『ブン殴って犯すぞ』5日6日追記08/9/22、リンクの貼りなおし他修正・11/12/20修正

タイトルは新潮9月号の中原昌也氏の小説からとりました。この小説は私は都知事閣下(以上に彼を甘やかす連中)への嫌がらせだと個人的に思っています。 私は利用できるものは何でも利用する人なので、宣伝にはゴミも利用します。しかも、感情的になっているの…

もう一つの「告白」(25日すこし修正・6日追記)

ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス*1が戦時中に武装親衛隊に所属していたことを告白しても話題になっています。いくつか記事がありますが、この朝日の記事がが典型的でしょう。http://book.asahi.com/news/TKY200608170437.html 他にも次のような…

続・もう一つの告白25日

吉本隆明のはてなキーワードで来た人がいなかったので、以後「吉本ばななの父親」にします小林よしのり>こうの史代の順だったけど、関連キーワードを含めると小林よしのりの方が上">*1。何かどうしょうもなく無意味なことをした気持ちです。ですからこれから…

とりあえず時期がぴたりとあった。

ここ一週間ほど、とても勘違いなさっている方がコメント欄にいらして*1あれこれ説教と自慢と中傷を並べて行ったのですが、ちょうどこの本を読んでいたときと重なっていました。全く気がめいるという意味(だけでなく)でぴたりとあったのでとりあえず紹介だ…

産経新聞GJ!(追記14日)(追記17日、もう一回)

何やら今度のミサイル騒動でわいてきた先制攻撃論ですが、産経が実にタイミングよくやってくれました(正確にはヤフーが原因なのでしょう)w。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000002-san-pol この記事なんですが最後でうっかりイスラエルに触れ…

『共産主義者』の孤独w(追記)(修正・5日)(追記7・2)

うーん、私は、例えば、エスピン-アンデルセンの福祉レジームの3類型に影響を与えるようなモラル的基礎についての話を書き込んだつもりなんですがね(本当ですよw) (http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060403#p1)。3類型は歴史や、制度的枠組みに影響されるとは…

しまった忘れていた・22日

そういえば、戦前の日本の植民地におけるハンセン病患者の隔離収容に対する賠償が裁判で半分だけ拒否された問題*1やっと政治による解決の芽がでてきたようです。とりあえずよいことです。http://www.asahi.com/politics/update/0119/002.html *1:http://home…

特別エントリー(1月8日追記・修正・10日、11日、19日、20日追記)

早稲田大学での逮捕事件について、id:TONKATSUさんのところに書き込みをしたところ、そこに先に書き込んでおられた、わ。さんから、不愉快であるという抗議をいただきました。私の書き込みは明らかに、わ。さんへの当てこすりを含んでいたので、他人のブログ…

クアトロガトス

web版クアトロガトスが更新されました、鹿島則一名の劇評もあるのでぜひご覧ください、さらに批評誌クアトロガトスは来週初めできます。今度こそ本当です。*1 ご購入をご希望の方は、冊数・住所・氏名・電話番号を明記の上、web版クアトロガトス(http://www.…

言い訳言い訳

Apemanさんのところ*1で今年の内に、新しいエントリーを書くと宣言したのですがどうにもできそうもない。今年はやはり小泉だ!この奇怪な存在の起こした破壊と変化の意味を総括しなければ、戦後60年(実は日本だけである、というのもいいすぎだけど、ことに注…

クアトロガトス

web版クアトロガトスが更新されました、鹿島則一名の劇評もあるのでぜひご覧ください、さらに批評誌クアトロガトスは来週初めできます。今度こそ本当です。*1 ご購入をご希望の方は、冊数・住所・氏名・電話番号を明記の上、web版クアトロガトス(http://www.…

否認(改稿)

ブクオフで買おうどうかどうか迷っていた「正義と解釈」を買いに行くとあっさり売れていた、仕方ないのでぶらぶら他の本を探していたら、デーヴ・グロスマン「戦争における「人殺し」の心理学」があったのでそれを購入。この本は戦争のこれまでの歴史におい…

追加しました(11日)。

やたらに書き込んでいるApemanさんのブログの入り口(本体にはなぜかつながらない)をリンクに追加しました。上のカテゴリーではここの話題ともかなり被るので。

解体社上演でクアトロ販売します(追記30日)、前回の上演に関するメモ(追記12・1)さらに(追記12・3)。

えーと、12月2、3、4日に行われる、解体社の上演([夢]の体制)において「批評誌クアトロガトス」を販売します、上演についての詳しくは解体社のページを。 (追記・3日)一日目は結構(16冊)売れたようです、二日目以降は私も売り子をします。しかし、キーワー…

クアトロガトス(追記27日)

web版クアトロガトスが更新されました、鹿島則一名の劇評もあるのでぜひご覧ください、さらに批評誌クアトロガトスは来週初めできます。今度こそ本当です。*1 (追記27日)雑誌はすでに出来上がっています。ご購入をご希望の方は、冊数・住所・氏名・電話番…

ジェントルマンにあらねば人にあらず(21日、12月17日、2月26日追記)。

ついに更新です、ネタはイギリス帝国と「人間」、エントリー「一つ目はまたファシズムの話」*1の続きです。内容は手っ取り早く書けば「アメリカ」が異常なのはその前の覇権国のイギリスが以上であるコヨと同じ理由があるんですということです(ちなみに、そ…

ハンセン病訴訟(韓国と台湾の元収容者に対する二つの判決)(追記7日)

なんだこれはというしか感想の言いようもないのですが*1。法的なことはきちんとした解説を探すしかないな。とりあえず、今すぐに事態を進展させることができるかは政府側の判断(控訴するかどうか)にかかっているわけですが、4年前に小泉が人気を得たのはやは…

小泉氏の(不)決断(追記・9日)

2つ下のエントリーの続きですが、台湾ハンセン病訴訟はどうやら控訴したようです、小泉閣下の(彼にしては珍しい)見事な非一貫性と彼を選んだ有権者(が何もいわないのであれば)に最大限の嫌悪を表します、問題が深刻になる頃には小泉はとっく辞めているのでし…

べろべろばー(にゃんこさんよりUさんへ、以下私が・ウィルジニー・ルコラン「忘れられた壁」)(16日追記)

ウィルジニー・ルコラン「忘れられた壁」を素材にして 宣伝しまくっていたのに、実は上演自体のことはなに一つ知らずに見にいった、ウィルジニー・ルコランの上演についてようやく書きます*1。その理由は(私の知り合いでは)東京から見に行った人がほとんどお…

一つ目はまたファシズムの話

第2号は(個人的に)「ファシズム」特集にしたいのでその関連のねたです。小泉についてちょっと書き込み*1をしたのですが、べつの書き込み*2と連携していることに気づいたのですが、ここでは少し合衆国のことに話をします。古矢旬さんのこういう記事*3を見…

インドとコートジボアールのドキュメンタリー

「ジェノサイド研究の展開」のページで紹介されていました。いま頃紹介してなんですが。なお2002年のグジャラートの虐殺については、山形国際ドキュメンタリー映画祭に別の監督の「ファイナル・ソルージョン」という作品が出品されるそうです*1。アジア・ア…

ルコラン(追記15、17日)

偽万博バッチを、13日、14日とルコラン*1の上演で配布しました。15日は私の担当なのでひとつよろしくお願いします。 バッチ計画は迷走を重ねて私は何もできなかったけど、ルコランの上演はよかった、東京からの客(というより見る義務のある人w)を増やすべ…

「サッチャー時代の英国」を読め

なんともすさまじい選挙結果にうんざりしているのでまた政治ねたです。小泉の本質について*1・は飽きるほど書いたのでそれは今は書きません、排除された人々の後に多数派(それさえ疑問だが)の有権者は罰を受けるでしょう。左翼おとくいの内ゲバで今度は書き…