2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンセン病訴訟(韓国と台湾の元収容者に対する二つの判決)(追記7日)

なんだこれはというしか感想の言いようもないのですが*1。法的なことはきちんとした解説を探すしかないな。とりあえず、今すぐに事態を進展させることができるかは政府側の判断(控訴するかどうか)にかかっているわけですが、4年前に小泉が人気を得たのはやは…

どうも上演終わりました(追記・お知らせ・8日)

いろいろ宣伝してきましたが、とりあえず CUATORO GATOSの上演[rest / labor]とAsia meets Asiaは無事(でもなかったらしいけど)終わりました、来てくださった方々ありがとうございました。ただいま、頭が壊れているのできちんとしたことは書けません*1。と…

上演と批評・クアトロガトスとCUATORO GATOS・特別エントリー

エー、上演後、雑誌の方のクアトロの編集委員間で議論が起こっています、とりあえず上演内容ににかかわることでもあり、同時に雑誌の方向性に関することでもあります、上演の批評を行う場としても、web上の論考やまだでてないけど雑誌の文章なども含めて議論…

小泉氏の(不)決断(追記・9日)

2つ下のエントリーの続きですが、台湾ハンセン病訴訟はどうやら控訴したようです、小泉閣下の(彼にしては珍しい)見事な非一貫性と彼を選んだ有権者(が何もいわないのであれば)に最大限の嫌悪を表します、問題が深刻になる頃には小泉はとっく辞めているのでし…

ノーベル賞(16、17日追記)

どうもハロルド・ピンターが受賞したようです*1。というわけで2年連続で劇作家の受賞です。一週間遅れた理由ですが。こういうことが起こっていました*2。ピンターは最近はむしろ辛らつで活動的な反戦運動家としておなじみです、しかし、かつては自分の(戯曲…

べろべろばー(にゃんこさんよりUさんへ、以下私が・ウィルジニー・ルコラン「忘れられた壁」)(16日追記)

ウィルジニー・ルコラン「忘れられた壁」を素材にして 宣伝しまくっていたのに、実は上演自体のことはなに一つ知らずに見にいった、ウィルジニー・ルコランの上演についてようやく書きます*1。その理由は(私の知り合いでは)東京から見に行った人がほとんどお…

一つ目はまたファシズムの話

第2号は(個人的に)「ファシズム」特集にしたいのでその関連のねたです。小泉についてちょっと書き込み*1をしたのですが、べつの書き込み*2と連携していることに気づいたのですが、ここでは少し合衆国のことに話をします。古矢旬さんのこういう記事*3を見…

再開の弁

長らくお休みしていましたがとりあえず再開します、特に調子がよくなったわけではないのですが、「広報部」としてやらないといけないことが出て来たものでして。 批評誌クアトロガトスは近日発売にむけ最終段階に入っています。 また、劇団QUATORO GATOSの上…