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「では、私の隣人とは誰ですか」(追記7日)

このような論争*1・*2があったとここ*3で見つけました。きちんと書く暇がないけど思ったことをいくつか。「身内の範囲が違うのですね」という言葉の意味がまるで理解されていない(違っている)こと、医者同士の議論だけに恐ろしい。よきサマリア人の譬話(ル…

(10日追記)ブクオフで買いました。

比喩によるモラルと政治―米国における保守とリベラル作者: ジョージレイコフ,George Lakoff,小林良彰,鍋島弘治朗出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 1998/08/01メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (12件) を見る 数年前から貸しっぱなしだっ…

「ジェノサイド研究の展開」*1のホームページを見ていたら、「インド」と「コートディボアール」の内戦や虐殺を扱ったドキュメンタリーの上映の紹介がありました勝手にこちらからリンクします。 http://www.aa.tufs.ac.jp/humsecr/seminar.html#050829 *1:ht…

あー頭痛い。

あまり調子がよくないのでこの更新は宣伝だけです。しかし、小泉に関しては国民が見たくないものを見ないでいいように忘れさせてくれるという意味ではまだこの国は彼を必要としていつのかな。「詐欺師を必要とする国」というのは「英雄を必要とする国」より…

ちょっとだけまた、ファシズム≒小泉(23日)

大衆の特徴というのは「自分は大衆ではない」という意識にあるわけです。そのとき、「大衆」が「知識人」と呼ばれても同じなんです。そして大衆というのは「本質」=「本来性」を失った人なわけです。で、この「本来性」も別の用語で置き換え可能なわけです。…

南京大虐殺は幻だった!in NHK

今やってるテレビで「市民」から飛び出しました(拍手も起きた)、すげー。S井よしこがもみ消しに必死になっていた。彼女は中国政府の発表する中国人の死者数がどんどん増えるといういかにもな話をしてた、S建栄が、欠落があると突っ込みを入れていたけど、…

フジのニュース(18日)

駝鳥さんのところでこのような特集があったのを知りました*1、ちょっとびっくりしました。とりあえずこういうこと(障害者自立支援法)があることを今流すのは評価できるのでは。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050818/20050818-00000589-fn…

健忘症のシャロン(18日追記)

ガザの強制退去がどうしたとかのニュースが流れていますが、シャロン首相は健忘症にでもなったのでしょうか?今までどおり何十人か撃ち殺せば直ちに問題は解決するでしょう。ブルドーザーも人を踏み潰すのに使うのが有効です。最近ではアラブ系イスラエル人…

13日追記・池内恵がアラブ(イスラム・中東)について知っているちょっとしたこと

スワンさんがコメントくださったのでリンクしてみます。詳しくはコメント欄を参照してください。彼の中東についての言説に依拠している方は大変多いですがこれはちょっと。政治的バイアスはおおありですから無視なさりたいならどうぞ。なお、おそらくもっと…

ジャン・ウリ院長来日

フランスからジャン・ウリ院長が来日します ―講演会・座談会へのお誘いー フェリックス・ガタリが臨床活動を行ったことで有名なラ・ボルド精神クリニックは ジャン・ウリによって1953年に開業して以来、精神医療の挑戦の場と して機能し続けてきた。その…

清原なつのさんの新作から(3日加筆改訂)

ネットでもほんの少し話題ですが、私も「イブニング」に載った清原さんの新作(パラダイスアベニュー)を読みました。前評判はあんまりぱっとしませんが、読んでみ他と頃の感想は苦労してるなーというところです、いっちゃなんだけど、初々しさすら感じるほ…

ロンドン警視庁

さっきテレビで見て唖然、間違っていましたですことじゃないでしょう、警察を弁護するなら1回撃ち殺されてみてにしてね。 私は演劇にかかわって以来「悲劇」という用語は悲しいことでした嘆いてから忘れましょうという意味だと受け取っています*1・*2 (追…