2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

鹿島則一(8月1日追加)

ツーわけで、以下の書店で鹿島則一のフォルクスビューネ「終着駅アメリカ」劇評の載った「シアターアーツ」が売ってるそうです、読んでやってください。はまぞうともやっとリンクできるようになりました。なお、この宣伝の意味の分からない方は上記の名前を…

清原なつのさんの新作から(3日加筆改訂)

ネットでもほんの少し話題ですが、私も「イブニング」に載った清原さんの新作(パラダイスアベニュー)を読みました。前評判はあんまりぱっとしませんが、読んでみ他と頃の感想は苦労してるなーというところです、いっちゃなんだけど、初々しさすら感じるほ…

[social][web]新聞にのってたことを。(28日追記)

東京新聞にのってたバックラッシュがらみの記事について掲示板に投稿したらエントリーに育ちました。上は新聞の記事です。しかし、よくこんなあからさまに本音をとは今でも思います。http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050725/mng_____tokuho__000.shtm…

ロンドン警視庁

さっきテレビで見て唖然、間違っていましたですことじゃないでしょう、警察を弁護するなら1回撃ち殺されてみてにしてね。 私は演劇にかかわって以来「悲劇」という用語は悲しいことでした嘆いてから忘れましょうという意味だと受け取っています*1・*2 (追…

おまけ(20日、ネットの問題とナチスの基本イデオロギーについて追加の上独立)(24日この日に引越し)

問題のドイツでは、SPDを飛び出した左翼反対派と旧東ドイツ政権党(社会主義統一党)の後継政党であるPDS(民社党)が新党を作るそうです、PDSの元党首のグレゴール・ギジはミュラーの弁護士で友人でした。FDPや緑の党よりはるかに支持があるし、ベルリン市の政…

ベケット・イマネンス

とりあえず、吉増剛造さんによるオープニングレクチャー(7・14)のことを書きます、これは実はポエトリーリーディング、もしくはパフォーマンスなんですね。聞き終わってから、知り合いのYさんに吉増さんはいつもこんな感じでやっているんですかと聞いたら…

「アルトゥロ・ウイ」について

私がイヤホンガイドのことで怒ったのは、私なりの政治的思想的な問題への関心があります。上演のそのような側面は翻訳なしでは全く伝わらないと思います。ミュラーは独自の解釈(戦後のさまざまな学術的思想的成果を踏まえて)をブレヒトの戯曲に施しているだ…

帰宅。

え〜と帰宅したので今日は更新します!とりあえず宣言。でも後です。

(12日)(15日)

久しぶりに迷惑メールをチェックしたら3日前にきていたのを発見しました(すいません)。とりあえず掲載。なんか、101人ベケット大行進という感じの企画ですね(どういう意味か書いてる私も不明)。 (追記)一日目いってきました、吉増剛造さんのオープニン…

再掲載(12日)

以下は6月17日の宣伝の再掲載です。 知り合いからきたメールから転載です。沖縄までどうやって行くのかとか聞かないでね(笑)いやよく見るとなかなかの豪華メンバーですね。フランスからジャン・ウリ院長が来日します ―講演会・座談会へのお誘いー フェリック…

ユリイカ『小劇場特集』

ちょっとしたやり取りを他の方のコメント欄でしています*1。とりあえず、関連するものとして、この本だけ紹介します。どっか文庫にでもしてー!現代演劇のフィールドワーク―芸術生産の文化社会学作者: 佐藤郁哉出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1999/…

清原なつの『千利休』

やっと手に入れて読んでますレビューは数日後ここで。しかし、事前に情報が入りすぎていて(2チャンで読んだけど仕方ないか)、『光の回廊』に似ているのは確かだけど…。千利休作者: 清原なつの出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2004/12メディア: コミック…

(13日)

うーん、正式なエントリーが書けない、ねたはあるし、書かなきゃいけないけど調子がよくない、この週末までにもうひとつ書かないとさらに一週間は開店休業で広報部としてはまずい(勝手に名乗ってるからかまわないけど)。日記系をすべてミクシーに回してるせ…

追記

困ったなあ、先にしらべときゃよかった。うーん、あれは地下鉄だから、と言ったらますま(笑)。しかし、よく考えてるなーちょっと反省。面白いのでぜひ読んでくださいこの掲示板*1。台詞が第一だと押し通すには私の議論は足りませんな。 *1:http://www.kt.rim…

そういうことだったのね。

はい、また行ってきました、経緯は前の日記のコメント欄参照。さすが平日の昼間だけあってしゃれにならないほど人がいない。だがどう考えても、それだけの理由ではないというよりなぜこんな時間に設定?新国立劇場の考えていることはさっぱり分からない、責…