（12日)(15日）

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　久しぶりに迷惑メールをチェックしたら3日前にきていたのを発見しました（すいません）。とりあえず掲載。なんか、101人ベケット大行進という感じの企画ですね（どういう意味か書いてる私も不明)。

　（追記）一日目いってきました、吉増剛造さんのオープニングレクチャーというのは実はポエトリーリーディング（パフォーマンス）でした。これはとても面白かったですね、「舞台芸術」の座談会などと読み比べてみると豊島さんと吉増さんはかなり考え方や志向が一致してると思いました。モレキュラー・シアターの感想などと一緒にまた後で書きます。


以下は転載です。

モレキュラー・シアターの公演案内です。

さて、今年も赤坂でのモレキュラー・シアターの公演となりました。
小説家・劇作家サミュエル・ベケットの生誕99年祭＝「もうひとりのベケット像」を
提出しようという試み＝「ベケット・イマネンス」＝「ベケット東京サミット」といっ
た趣向です。
今回は、ゲストにNYからクリス・マンさん、ソウルからパク・ファヨンさん、そして
足立智美さんをお迎えして、舞台作品3作、映像ディレクター佐藤英和さんによる
「ベケット・イミネンス」上映。

そして12人の豪華講師陣による連続トーク《ベケットより出でて、ベケットに出でよ》
というプログラムです。
終演後には、その場でささやかに乾杯も致します。是非、多くの方に御来場御参席い
ただきたく、御案内申しあげます。

※詳細は、http://www.hi-net.ne.jp/icanof/top.htmlを御参照下さい。

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映画・ラジオ・TV・テープレコーダーの用法を創発したベケット／
「不能の絵画」論にドゥブル＝写真やセアンス＝降霊会を共振させる「メディア・エ
フェクター」ベケット／
権力のエクリチュールと交差する「イマネンス＝内在平面」ベケット／
今まさに「イミネンス＝さしせまり」のベケット／

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■7月14日（木）開場17：30　
・クリス・マン「THERE／HERE（ゼア／ヒア）」開演18：00　
・パク・ファヨン「ROK-A-BA-EE(ロッカバイイ)」開演19：00　
・吉増剛造オープニングレクチュア19：30

■7月15日（金）開場17：30　
・モレキュラー「NOWOH ON（ナウオー・オン）」（1）開演18：00　
・コロック1　　港千尋・遠藤知巳・大野麻奈子　19：30

■7月16日（土）開場13：30　
・モレキュラー（2）開演14：00　
・コロック2　　倉石信乃・近藤耕人・土屋誠一　15：30
・モレキュラー（3）ソワレ開演19：00（開場18：30）　　

■7月17日（日）開場13：00　
・佐藤DVD映像作品「BECKETT IMMINENCE（ベケット・イミネンス）」13：30　
・モレキュラー（4）開演14：00　
・コロック3　　吉増剛造・鵜飼哲・八角聡仁　15：30

■7月18日（月・祝）開場12：30　
・パク・ファヨン開演13：00　
・クリス・マン開演14：00　
・コロック4　　宇野邦一・田尻芳樹・鴻英良　14：30

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＜会　　場＞　国際交流基金フォーラム（溜池山王・銀座線南北線12番出口）
＜前売予約＞　3000円（当日申込み3500円・5日間有効）